局長の四象八牛です。

だいぶん春らしくなってきましたが、暖かくなったり寒くなったりと体調管理の大変な季節ですね。四象も風邪かなと思わせる日もありましたが、すぐに復活したり。どちらにしてもインフルエンザなどで寝込みたくはないですけどね。さて、旅日記の続きです。

icon-tag2016321日 深圳~潮州

この日は深圳市内ではな局員のミッションをこなす予定です。四象は朝早く目が覚めました。行動開始時間までまだ時間がありますね。ちょっと所用を足してきましょうか。なぜかホテルでじっとしていられない四象です。貧乏性なんでしょうかね。

深圳の国貿

外は生憎の雨模様。どうしてもこの時期の南方は仕方ないですね。湿度が100%近い潮湿状態が続いています。四象は近くの中国銀行へ。昨日、香港で両替した人民元の一部を口座に入金します。最近は12306で切符を買っているので、代金は口座からの引き落としです。火車站の窓口で買うことはめっきり減ってしまいました。

ホテルへ戻る途中、毒マクドで朝マックをしようかと思ったのですが、途中に包子の店があったので、そこで買って帰ることにしました。1つ1.5元くらいなのですが、かなりの小ささです。まあ、深圳なので仕方ないんでしょうかね。6つほど買ってホテルに戻って食べました。まあ、普通にうまかったです。

ミニミニサイズの包子

さて、時間になりました。ホテルのロビーではな局員を待ちます。そしてまずははな局員のミッションの1つ、銀行口座を作りに向かいます。ホテルの近くにあった中国工商銀行の友誼支行へ。はな局員はなぜか工商銀行にとこだわりがあるようです。まだ営業時間前だったので並んで待ちます。しばらくすると中から整理券が配られました。

営業時間となり、中へ入って順番を待ちます。そして順番がきて、窓口で口座を作りたいと伝えると、先に口座開設の書類を記入してくるようにとのこと。はな局員がその書類を記入していると、行員が来ました。話をしてみると、外国人は長期滞在者しか口座を開設できなくなったと言われてしまいました。今年から厳しくなったのだとか。やっぱり資金洗浄などの犯罪に使われるのを警戒しているのでしょうかね。

仕方ないので、近くの中国銀行深圳支行へ行き、行員に聞いてみました。するとここでも短期滞在の外国人はダメだとのこと。パスポートに長期ビザがないとすぐにはねられてしまいます。う~ん、香港に近い深圳のローカルルールなのか、それとも広東省のルールなのか、はたまた中国全土でそういうルールができたのか。とにかく深圳では難しそうです。潮州へ行ったときにまた聞いてみようということにしました。

さて、お次はお茶を見に行きます。深圳羅湖には茶葉世界というお茶の店が集まったビルがあるんですね。深圳火車站からも近いので、まずはそちらへ行ってみることにしました。でも時間がちょっと早かったのか、閉まっている店が多く、開いている店の店員に聞いてみると10時過ぎから開く店が多いとのこと。

先にはな局員が残っている香港ドルを人民元に両替したいというので、両替所に行きました。茶葉世界のビルにあった両替所、表示されているレートも銀行よりいい感じです。店員に「このレートなのか。」と聞いてみると、電卓でもう少しいいレートを提示してくれました。

茶葉世界

そして茶葉世界に戻ります。しばらくぐるっと見て回り、はな局員の目当てであるお茶がある店を覗いてみることにしました。するととある店から声をかけられたので、その店に入ってみることに。

はな局員の目当ては鳳凰単叢。店のニイチャンに伝えると、数種類の単叢を出してきてくれました。もちろん試飲させてくれます。まずはちょっと安めのものから。ニイチャンは手慣れた手つきでお茶をいれてくれます。

にこやかに応対するニイチャン

四象はこういう風にお茶を飲むのは初めて。新たな世界に足を踏み込んだ感じです。お茶の味なんてわかんねえよと思っていたんですが、どんどんとよいお茶が出てきて飲み比べていると、やはりよいお茶は味が違う。これでお茶にはまる理由がわかったような気がします。

いろいろな種類の鳳凰単叢の他にも、普洱茶や白茶などもたくさん飲ませて貰いました。ニイチャンが薦める年代物の白茶など、本当にうまいんです。やはりかなりいいお値段になるのですが、それも納得かなと。ちなみにこのニイチャンは鳳凰単叢の故里、潮州出身とのことでした。

はな局員も気に入ったお茶を買い求めていました。かなりお茶を飲んだので、トイレに数回行きましたよ。でもいい経験ができました。四象もいずれは茶盤や茶器を買ってしまいそう。

さて、深圳にはまだ大きな茶城があって、そちらへも行ってみることにします。前海茶城は宝安区の方にあります。羅湖からだと地下鉄で1時間くらいでしょうかね。その前に近くの毒マクドで腹ごしらえをします。

パラッパラッパー毒マクド

そして国貿から地下鉄に乗り、前海茶城の最寄り駅である坪洲まで。そこからは徒歩10分くらいですかね。前海茶城に到着しました。ここも大きそう。中にはたくさんのお茶の店が並んでいますね。

ダメだこりゃ前海茶城

あれれ、なんだか羅湖の茶葉世界とは雰囲気が違いますね。茶葉世界はどの店の店員も声をかけてくるのに、前海茶城の方はまったくそれがない。店員と目があってもすぐに目をそらすし、商売する気がないような。ぐるっとひと回りしたにもかかわらず、入ってみたいと思うようなお店は皆無でした。バックパックを担いだような奴らは相手にされないんでしょうかね。

はな局員も同じように感じたらしく、前海茶城からは早々に撤退することに。相談して早めに潮州へ向かうかとも考えましたが、もう一度羅湖の茶葉世界に戻ることにしました。また地下鉄に乗って1時間ほどの移動です。

茶葉世界に戻りました。また違う店を見て回ります。声をかけてきた鳳凰単叢の専門店に入ってみました。ここは若いオネエチャンが応対してくれました。また何種類か飲ませて貰ったのですが、どれもこれも渋いんです。先の店でいいお茶を飲んでしまったからなのか。同じ単叢とは思えない。四象は素人なので詳しくはわからないのですが、渋いのはあまり好きではありません。

気をとしなおしてもう1軒。午前中に訪れたときに見ていた、単叢の地産地銷の看板があるお店へ行きました。ここの老板が声をかけてくれたので、さっそくお茶を飲ませてもらいます。

ちょっぴり強面の老板

この老板、潮州で茶園を営んでいるそうで、自分の茶畑で取れた茶葉を加工して販売しているのだとか。そして「野生の単叢だよ。」といれてもらったお茶、あれ、あれれ、なんじゃこりゃ。もう同じものとは思えなほどの美味しさです。20回近くいれているのに、味がまったく落ちません。飲む度にほんのりとした甘さが感じられます。やばい、四象も深みにはまりそう。

老板に「今晩から潮州の方へ行ってみるんだ。」と話すと、「来週晴れたら茶摘みに戻るんだ。そのときに案内してやる。」と言われました。はな局員はとても行きたそう。老板がスマホで潮州の茶樹などの写真を見せてくれます。悲しきかははな局員、まだ中国語でコミュニケーションが取られないんですよね。そうとう悔しい思いをしたのではないでしょうか。

今回は旅の日程の都合上、老板と一緒に潮州へは行けませんが、今後はな局員の成長如何では先が広がりそうな展開です。しっかりと中国語を学んでください、はな局員。さらにお茶を買って人民元が乏しくなったはな局員は、また両替所へ行き両替です。

さて、そろそろ時間となりました。地下鉄で深圳北火車站へ移動します。ここから高鉄に乗って、潮州へ向かいます。まずは12306で買っておいた切符を発券してもらいます。窓口が混雑していたので、四象はアホの振りをして優先窓口へ行くという荒業に。一言も話さずに、パスポートと購入番号を書いた紙を渡して発券してもらいました。まあ、外国人の特権ということで。

この路線は混んでます

D7410次で2時間強、潮汕火車站へ向かいます。潮州汕頭の中間地点にあるので、足して2で割って潮汕です。7年ほど前にも広州から潮州へ行ったことがあるのですが、そのときはまだ高鉄がなく、夜行バスで一晩かけて行ったものです。

D7410次 深圳北(19:30) – 潮汕(21:42) 二等座89.5元

列車に乗っている間に潮州のホテルをCtripで予約。潮州は外国人の宿泊に厳しいようなので、華僑大厦酒店というホテルにしました。華僑とあれば、中国籍でなくても宿泊できる場合が多いからです。根拠はありませんが、昔からそう思ってます。

さて、潮汕火車站に到着。潮州市内まではバスです。8元でした。ホテルの近くで下車しようと思っていたのですが、ちょっと先の方まで行ってしまい、雨の中をホテルまで逆戻り。チェックインしようとロビーに入ると、カラオケの爆音が。もう会話ができないくらいの音ですよ。こんなの初めてです。

まあ、それ以外は特に何の問題もなくチェックイン。部屋に荷物を置いて、遅めの食事に出かけましたがいい店を見つけられず。仕方ないのでホテルの近くのコンビニでカップ麺などを買い、わびしい夕食となってしまいました。ちなみに部屋の方は静かでしたよ。

夕食のカップヌードルです

まあ、なんとか今日一日も無事に過ごすことができましたね。シャワーを浴びて就寝です。しかし雨に濡れた靴、湿度100%潮湿状態の広東ではまったく乾きませんよ。明日は潮州市内を巡ります。三国志遺跡巡りはもうちょっと後です。はい。

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この記事を書いた人

四象八牛
四象八牛三国志旅游局日本局長