局長の四象八牛です。
やっとのことで年末年始の旅日記を書き終えたのですが、次の旅がもう1ヶ月後に迫ってきています。今年のGWは10連休などと言われていますが、四象は9連休です。
航空券は昨年12月に手配済みです。今回は出発地を地元の空港にしてみました。いや、もうバスに乗って名古屋まで行くのが疲れてきたんです。やはり片道5時間は辛いです。地元の空港からも週4便で上海行きがあるのですが、どうしても値段が安くならない。半年くらい前に買えば、なんとか手の出る金額で収まるかなと。とりあえず名古屋までの往復交通費を10,000円と考えて、その程度の差額で収まりそうならと考えています。
もちろん名古屋や大阪なら毎日便がありますから便利なんですけどね。今回は少し高くなってしまいましたが、試しに地元の空港から飛ぶことにします。こんな感じで総額66,590円でした。さすがに6万円を超えると高いなと感じてしまいます。
4月28日 MU558 小松(13:30) – 上海浦東(15:50)
4月28日 MU2162 上海浦東(17:30) – 西安咸陽(20:00)
5月5日 MU5108 北京首都(11:00) – 上海虹橋(13:20)
5月6日 MU557 上海浦東(09:25) – 小松(12:35)
まずは西安に入って、一度漢中へ行きます。その後は北上して北京まで陸路で。そして上海経由で帰ってきます。中国も五一労働節の休暇調整が入り、もしかしたら列車の切符が取りにくい状況も生まれるのではないかと、ちょっと心配です。
上海~西安~洋県~漢中~勉県~西安~…~北京~上海
また追記します。
追記 2019/3/30
今回のルート作成ですが、かなり遅くなってしまいました。もう明日から4月29日の切符が販売開始なんですよね。ただ長距離を走る高鉄の切符だと短距離の販売は後回しになることが多いので、明日買えるというわけでもないのですが。
とりあえず1日だけ漢中方面へ行き、あとは北京に向かって山西省を北上、一度河北省へ出て涿州を再訪しようかと考えています。
上海~西安~洋県~漢中~勉県~漢中~運城~万栄
~稷山~侯馬~臨汾~洪洞~霍州~盂県~陽泉
~石家庄~正定~涿州~北京~上海
4月29日 D1911次 西安北(07:10) – 洋県西(08:12) 二等座77.0元
4月29日 G2203次 洋県西(11:52) – 漢中(12:10) 二等座20.0元
4月29日 D1906次 漢中(18:16) – 運城北(20:53) 一等座265.0元
5月4日 G574次 涿州東(19:27) – 北京西(19:53) 二等座28.5元
追記 2019/4/3
今回も日本で人民元を手配しました。前回利用したところが相変わらずレートがよいので即決でした。先週ちょっとだけ円高に振れたのですが、また円安になってきましたよね。まあ、一時期の1元が20円近かった頃に比べれば、今はかなりマシなんでしょうけど。
申し込み当日のレートですが、ざっと計算するとこんな感じ。今回準備したのは9,000元です。
為替中間 1元 = 16.620 / 149,580円
中国銀行 1元 = 17.214 / 154,926円
某サイト 1元 = 16.550 / 148,950円(代引手数料別途500円)
GWの前、4月11日からちょっと深圳へ行きますので、準備した人民元も少し多め。もう中国へ行ってから銀行で両替することはないでしょうね。レートも良くないし、なにせ面倒で時間がかかる。日本でレートが良く準備できるなら、もうその方法だけでいいですね。
ちょっとお知らせ
2017年9月30日に、三国志旅游局から三国遺址探訪叢書「蜀漢咽喉・漢中」という書籍を発行しました。陝西省漢中市および勉県に残る三国志遺跡18ヶ所をまとめた書籍です。興味のあるかた、これから漢中へ行ってみようと思われている方は、是非ご購入ください。
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