局長の四象八牛です。

昨日は「清明」でした。清明節といえば雨なのか、ここ数日雨が降って、気温もあまり上がりませんね。中国は3連休のところもあるようで。

四象は、前回3月の旅で、やらなければならない手続きを済ませましたので、GWは遺跡巡りに専念できます。とりあえず航空券は2月に買ったのですが、すでに出遅れていたのか、往復で50,000円弱となってしまいました。それでもなんとか日をまたいでの帰国は避けることができたのでよかったです。

4月28日 MU744 名古屋中部(09:00) – 北京首都(11:50)
4月28日 MU2110 北京首都(14:10) – 西安咸陽(16:20)
5月6日 MU2005 成都双流(09:05) – 名古屋中部(16:40)

まずは西安に入って、そのまま夜行列車で内蒙古へ行こうと思っています。1995年から中国旅行を始めた四象ですが、内蒙古自治区海南省だけはまだ行ったことがありません。これで残すは海南省だけとなるのか。でも海南省は滅多なことでは行かないだろうなあと思います。いや、別に全省制覇したいわけでもないので…。

ルートはまだ前半の部分しか考えていません。西安到着後、二晩連続寝台列車で過ごすつもりなんですが、やっぱり悪臭を放ってしまいそうで、それだけが心配です。とりあえず最初の2回分の切符は購入しました。今は12306も切符に余裕があるときは、最初から下鋪を出してくるので、ありがたい。デブな四象は下段ベッドじゃないと窮屈で。

西安~包頭~五原~蘭州~臨洮~…~成都

4月28日 K656次 西安(22:21) – 包頭(09:12) 硬臥下鋪214.0元
4月29日 2635次 五原(20:08) – 蘭州(08:56) 硬臥下鋪184.0元

この他は、また追記するかも知れません。

icon-checkちょっとお知らせ

2017年9月30日に、三国志旅游局から三国遺址探訪叢書「蜀漢咽喉・漢中」という書籍を発行しました。陝西省漢中市および勉県に残る三国志遺跡18ヶ所をまとめた書籍です。興味のあるかた、これから漢中へ行ってみようと思われている方は、是非ご購入ください。

三国遺址探訪叢書「蜀漢咽喉・漢中」