局長の四象八牛です。
最近は忙しい日々が続いていますので、久々のブログ更新です。
さて、10月12日に神戸新長田で行われた六間道三国志祭に参加してきました。去年は見て回るだけでしたが、今回はご縁がありまして三国志遺跡写真の展示をさせていただきました。
神戸新長田がなぜ三国志祭を開催しているのか。それは日本漫画の三国志と言えば、この御方の名前が必ずでるであろう横山光輝先生の生地だからなのです。JR新長田の駅から少し歩くと、大きな鉄人28号がそびえ立っています。
そして大正筋商店街を南の方へ抜けていくと、東西に伸びる六間道商店街に入ります。今回、参加させていただいた会場はこちらになります。
新長田ではいろいろなイベントが催されているのですが、三国志ファンにとってはやっぱり三国志祭ですよね。六間道商店街でも三国志好きな皆さんが大いに盛り上がる時期なのです。
今回、三国志旅游局として三国志遺跡写真展「孔明の北伐と鄧艾の蜀侵攻」ということで、約30枚の遺跡写真を展示しました。知らない人が見れば、それは地味な風景写真です。しかし、好きな人が見れば、それは一度は行ってみたい憧れの地の写真です。
昨今の日中関係などをみても、中国は近くて遠い国。そして三国志遺跡は、ちょっとすぐには行けそうにない場所にあることが多い。そういった理由で、なかなか行くことはできなくても、興味を持っておられる方は多いはず。
実際に全ての遺跡写真を食い入るように見ていかれた方も少なくありませんでした。もちろん三国志関連という分野ではマイナーな部類に入っているようですが、メインコンテンツにはならなくても彩りを添えるには耐えられるかと思っています。
そして今回は、去年今年と三国志遺跡を訪れた神崎さんにお願いし、神崎さんが作成された旅本「許昌旅」も頒布させていただきました。こちらの方が人気でしたね。神崎さんと旅談義をされる方も多かったです。神崎さん、ご協力ありがとうございました。
作成したポストカード、何も表示せずに机の上に置いておいただけだったので、気付かなかった方も多かったかもしれません。やはり曹操が人気で、全てなくなってしまいました。
今回は初めての写真展示ということもあって、至らない部分もあったかもしれません。またどこかで機会があればやろうと思っています。そのネタを集めるためにも遺跡巡りの旅は続けなければなりませんね。
最後になりますが、今回貴重な機会を提供していただいた六間道商店街のみなさん、本当にありがとうございました。
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