局長の四象八牛です。
2014年8月の旅日記を書いてきましたが、今回で最終回です。成都から日本まで帰国するだけですので、特に面白いことも書いていませんので、さらっと流してください。また次回、いろいろと書いていきたいと思います。
2014年8月16日 成都~深圳~香港~日本
さあ、帰国する日です。成都から深圳への航空券は、成都に到着したときに買っておきました。でも数日前だったので、1割引のチケットしかありませんでした。1,270元に諸費用です。航空券の購入が、今回の旅の出費増加の原因ですね。
成都機場は、街からほど近い場所にあります。岷山飯店まで歩いていき、そこからリムジンバスに乗り込みました。そして、また南方航空のフライトで深圳へ飛びました。
CZ3458 成都双流(10:55) – 深圳宝安(13:00)
深圳機場からは、またバスと地下鉄を乗り継いで福田口岸へ行きます。香港空港へ直接行けるバスもあるはずですが、ちょっと高いのではと思ったからです。そして、福田口岸で中国を出国です。香港側に入り、落馬洲からMTRで上水へ。そこからバスで香港空港へ向かいます。
香港空港に到着。香港エクスプレスのフライトは夜8時、それまで空港内をうろつきます。ちょっと腹ごしらえにバーガーキングでワッパーを食べます。他のお店も覗いてみましたが、特に欲しいものもなく。時間になったのでチェックインします。
UO688 香港(20:15) – 大阪関西(00:55)
そして搭乗、関西空港に向かって飛び立ちます。関西空港到着は、日付が変わって夜中1時。もう田舎へ戻る列車がありませんので、朝までベンチで寝ます。関西空港のベンチは寝やすいのでいいですね。寝ている人はけっこう多いです。中華系はだいたいコンセントのある場所で、スマホならなんやらを大量に充電しています。
朝方、JRが動き出すと、四象も行動開始。今回は渡航前も台風で大変な目に遭いましたが、帰るときも同じ目に。田舎まで直通のサンダーバードが、大雨の影響で金沢で運行を取りやめ。それから先のローカル線は運行時間未定。金沢駅で新聞記者に取材されてしまいましたよ。なんとかローカル線に乗ることができ、田舎へ帰着することができました。
今回は交通機関の乱れ、移動手段の手配の遅れでの変更で、出費増加など。なかなか思い通りに行かない旅となってしまいました。やはり8月の混雑期は前もっての手配が大切だと思い知らされました。特に中国国内の列車ですね。航空券も乗るならもっと前に手配して、安く買うべきでした。今回は散財の旅でしたよ。
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