局長の四象八牛です。

icon-tag201512日 輝県~新郷~許昌

朝、ホテルをチェックアウト。まずは朝飯です。以前は朝飯など食べずにバスに飛び乗っていたのですが、最近は時間があれば朝飯を食べるようにしています。ホテルの近くにあった包子店で食べました。四象八牛が黒米粥を注文すると、開封太郎先生は「四象さんがそんなものを食べるなんて。」と言います。まあ、おらはかなりの偏食ですからね。いつも開封太郎先生に文句を言われています。

また人民風朝飯を

さて、今日の目的地は大史村。百度地図を見ても幹線道路から少し離れているので、直接行けるバスはなさそうです。ホテルの近くに停まっていたバスがその方向へ行くようなので聞いてみました。答えは「後から来る焦作行きのバスに乗れ。」でした。そのバスに乗り、北陽村路口で下車、そこから徒歩で向かいます。約5kmの距離です。

北陽村入口から北上

なんとか村まで到着。村人に「重門城はどこ。」と聞いてみます。四象の普通話は河南人民に通用しません。開封太郎先生が河南訛りで言ってみると通じたようです。ネット情報どおり、村の西北側にあるとのこと。行ってみると確かに土盛りが長く続いています。これが重門城の城壁跡なのでしょう。残念なのは文物碑がないこと。

重門城遺址

重門城は、曹魏の第三代皇帝である曹芳の王宮(斉王宮)であり、その後司馬氏によって斉王に降されて幽閉された場所でもあります。残念ながら風化した城壁跡しか残っていません。Google Earthなどで見ると、その様子が確認しやすいと思います。

さて、本日はこれにて終了。まずは輝県へ戻ります。また5km歩いて北陽村路口まで行くのも嫌なので、大史村の北側の道路へでました。たぶんバスが走っているだろうと思ったからです。そのとおり上八里鎮輝県を結ぶバスが走っていました。すると1台のタクシーが通りかかり停まりました。どうやら輝県へ戻っていくようです。こういう場合は相場よりかなり安い値段で乗ることができるので、交渉します。バス並みの値段、一人5元で成立です。「輝県のバスターミナルへ行ってくれ。」と伝えました。

タクシーの運転手、「おまえらはどこ行きのバスに乗るんだ。シーアンか。」と聞いてきます。「シーアンってどこだよ。西安行きのバスなんてあるわけないだろう。」と適当に聞き流していたのですが、しつこく聞いてきます。そしてやっとわかりました。運転手は新郷のことを言っているのでした。普通話ではXi’anではなくXinxiangなのですが、方言とは恐ろしいもので。そして新郷行きのバス乗り場で降ろしてもらいました。

新郷行きのバスに乗り込みます。料金を聞くと「二人でスースーだ。」と言っています。これも方言の罠でした。四象八牛は「40元もするわけないだろう。」と思い、とりあえず10元入れました。実は二人で14元、一人7元だったのです。河南特有の二声と四声の逆転。もう嫌。普通話では14はshí sì、40はsì shíです。別に巻舌音じゃなくsi siと言われるのはいいのですが、声調まで違うともうお手上げです。

そんなこんなで新郷に到着。お昼時だったので飯を食べることにしました。美国加州牛肉麺の店があったので、四象八牛がワガママを言って入りました。李先生はよく入るのですよ。しかし、やはり河南でした。この店、ニセモノでした。なんだか美味しくない。値段だけは李先生と同じくらいしましたが…。最低です。

気を取り直して、新郷火車站まで行き、そこから新郷東火車站へ行く市バスに乗り込みました。しばらく走ると、車窓から本物の李先生が見えました。このときの絶句感は計り知れず。

さて、新郷東火車站に到着。こちらは近年開通した高速鉄道の火車站です。昨日、12306で購入しておいた切符を発券してもらいました。そして駅舎内に入るときの持ち物検査。四象八牛は問題なく通ったのですが、開封太郎先生が呼び止められました。検査のオネエチャンが「鞄の中にガラス瓶が入っているでしょう。」と言っています。開封太郎先生が取り出したものは、昨日の白酒の瓶でした。さすがです。

G67次列車に乗り込みます。新郷東から許昌東まではわずか40分です。速いけれども切符の値段も高いです。まあ、いままでの列車に比べればかなり快適ですけどね。ああ、これで四象八牛の中国乗鉄が200,000kmを突破しました。われながらよく乗ったものだと。でも上には上がいますからね。乗鉄メインの方には敵いません。

G67次 新郷東(15:27) – 許昌東(16:13) 二等座72.5元

さあ、開封太郎先生のホームである許昌に到着です。許昌では開封太郎先生の宿舎に居候させてもらっています。しばらく休憩したあと、待ちに待った火鍋を食べに行きました。蓉城老媽というお店です。蓉城は四川省成都の雅称ですね。たっぷりと美味しい火鍋を食べることができました。完全に「我請客、你買単。」です。先生、ごめん。

火鍋は美味い

そして開封太郎先生の宿舎へ戻りました。ビールなどを飲んでウダウダして就寝です。開封太郎先生、今日もお疲れ様でした。

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この記事を書いた人

四象八牛
四象八牛三国志旅游局日本局長