局長の四象八牛です。

今日もまた昼寝をしてました。明日から寒くなるのだとか、雪が降るんでしょうかね。どちらにしてもまた仕事ですから、どうでもいいんですけどね。旅日記も書ける間にどんどんと書いてしまいましょう。そうしないとまだグダグダになってしまいそうなので。

icon-tag20161231日 海寧~桐郷~嘉興~平湖~上海~南通

さてと、今日も1日頑張りっていきましょう。日本は大晦日なんですが、こっちにいるとまったくそんな気分にならないですね。至って普通の日という感じです。今日もまたバスをメインに移動していきます。

昨晩、ちょっとバス停で下調べしていたんですが、これから乗る316路バスは1時間に1本しかないようです。こりゃ、乗り過ごすと大幅な時間の無駄となってしまいますんで、その時間に合わせてホテルをチェックアウトしました。フロントでオネエチャンがまだ寝ていましたけどね。もう7時近いんだから、起きていればいいのに。

朱家浜で下車しました

とりあえず316路バスに乗って朱家浜まで。朝方はちょっと寒いんですが、9時頃になるとけっこう暖かくなってきて、歩き続けると汗が吹き出てくるくらいになります。たぶん15度以上になっていますね。しばらく歩くと翟妃墓に到着しました。翟氏は孫権の妃だということで。

翟妃墓です

文物碑がある場所からはちょっと判りにくいですが、墓道跡のようなところが30mほど続き、その後ろにかなり大きな封土が残っていました。植林されて写真が撮りづらかったですが、実際に行ってみるとびっくりするくらいの大きさです。そしてその南側には翟墩廟があります。

翟墩廟もけっこう立派

残念ながら翟墩廟には入られなかったのですが、ちょっと覗いてみると中央には孫権らしき像がありました。その横はやっぱり翟妃なんでしょうかね。無理しても入って確かめるべきだったか。まあ、そのうちまた機会があるかもしれません。

さてとどんどん東の方へ向かって進んでいきましょう。316路バスに乗って陸澤まで行き、そこからK330路に乗り換え、次はK311路に乗り換えて終点、亭橋集に着きました。ここからもう一回バスに乗ると永安村なんですが、次のバスまで30分以上もあったので徒歩で行きます。ここはもう桐郷ですね。

バスをなんども乗り換える

まあ、百度地図があるので、バスの乗り換え自体はすぐにわかるのですが、いかんせんバスの時刻まで考慮されているわけではないので、バスが来るまでかなり待たされたりします。今回はけっこう順調に乗り換えできましたけどね。

さてと、しばらく歩いて永安村に着きました。ここに一部熱狂的なかどうかは知りませんがファンが多い麋竺を祭った廟があります。でも開かずの扉でも有名ですねえ。いや、有名かどうかは知りませんけど。

麋相公廟ですよ

ネットでは近年再建されて、中には土地神となった麋竺と麋芳が祭られていると書いてあるんですがね。ピタリと閉められた扉からは中の様子も伺えないってもんです。まあ、ちょっとぐるりと回ってみますかね。すると横の壁が大きく崩れていて、難なく中に入られるではありませんか。

でも観音殿でした

喜び勇んで中に入ってみると、殿堂が一つ。ここに麋竺が…。あれ、あれれ、観音殿ですか。そしてその中には千手観音様が。はい、そうですか。まあ、そんなもんですよね。あの、ちゃんと麋竺さんも祭ってあげてくださいよ。ここ、麋相公廟なんでしょ。

ちょっとがっかりしてしまいましたが、ここで足を止めるわけには行きません。ちょっと歩いてK285路バスに乗って桐郷火車站まで行きました。お、何やら人が多いですね。さすがに元旦だけは休みなので学生連中がたくさん帰ってきているようです。

桐郷火車站、新しい高鉄の火車站です

さてと、ここからまたバスを乗り継げば路仲に行けるんですが、ちょっと遠回りになってしまいますね。タクシーなら移動距離は半分くらいで済みそうです。6kmくらいしかないので、時間節約のためにタクりますか。

タクシー乗り場で黄色の桐郷タクに聞いてみると、「そんなところ行かねえ」と言われました。路仲海寧側にありますし、距離が短いので美味しい稼ぎにはならんのですね。もう1台、オバチャン運転手にも聞いてみましたが、「海寧の青いタクを探して」と言われました。すると白タクの運ちゃんが近づいてきました。まあ、こいつでいいでしょう。30元らしいですが、まあ、背に腹は代えられないというか、金より時間が大事なのです。

さて、路仲に到着。まあ、ここも別に来なくてもいいんですけどね。陸遜が駐屯した場所と言われています。陸遜営里と刻まれた石碑がぽつんと立てられているだけ。営里橋とかもありましたけどね。これで陸遜像でもあればもっとボルテージが上がるんですが。

陸遜営里の石碑

さてさて、今度はK11路バスで海寧火車站へ向かいます。こっちは従来の鉄道火車站ですね。ここから嘉興へ移動しましょう。これくらいの距離になると鉄道の方が速いんじゃないかと。とりあえず遠方から来る列車は遅れる可能性が高いので、杭州が始発の列車を選んでおきました。でも銀川行きの長距離列車ですから、かなり凄そうな人民が乗っているような気もします。

人民列車に乗ります

K1806次 海寧(12:27) – 嘉興(12:47) 硬座9.0元

やっぱりちょっとキてますね

まあ、20分の乗車なので。嘉興火車站にはすぐ着きましたよ。ここから201路バスで凌公塘へ向かいます。そっちの方向へ行くバスは少ないようで、ちょっと待たされました。まあ、市内にある公園なので特別な苦労もないんですけどね。

凌公塘の凌統騎馬像です

なかなかいい凌統像があります。馬に跨り、槍を持って。あれ、あれれ、やっぱり。2016年に設置されたばかりの像のはずなのに、すでにやられちゃってました。たぶん人民お子ちゃま、もしくは精神年齢がお子ちゃまの人民によってやられたんでしょう。まあ、中国ではよくあることです。

はいはい、お約束ですね

さて、まだ時間はある。どんどん進んでいきましょう。公園からちょっと歩いた場所から、平湖乍浦行きのバスに乗られるようです。K162路バスに乗り込みました。これで直接乍浦まで行けますね。乗り換えはやっぱり面倒ですから。

乍浦に到着。ネット情報では劉家埭43号に陸績廟が残っているとのこと。とりあえず劉家埭はすぐに見つかったんですが、1号側から歩いていくと27号くらいまでしかない。なんてことでしょう。その先には懐桔浜橋があって、陸績を思わせるんですけど。

劉家埭です

もう面倒になったので、近くの民家に飛び込みました。不審者丸出しですね。「ねえ43号ってどのあたり」と聞いてみます。若いオバチャンが方言になおしてジイチャンに聞いてくれました。どうやら橋のある道路を越えて向かい側に続いているとのこと。あゝ、よかった。

ありました陸績廟です

陸績廟、もうボロボロです。D級危房とか書かれてますね。どんだけですか。ちなみに埋められた入口に穴が開いているのは、四象がやったのではありませんよ。もとからこういう風になってました。変な詮索はしないように。ちなみにずっと民家として使われていたので、陸績関連の物はまったくなし。文物碑が立てられただけでもいいかです。

さあ、これで今日訪れるつもりだった場所は全てクリアしました。あとは移動できるだけ移動しますか。もう時間も時間なので、上海まで行ければいいかな。とりあえず乍浦のバスターミナルまで行きました。

窓口で聞いてみましたが、もう上海行きのバスはなし。でも上海金山区へ行くバスはあるそう。まあ、そこから乗り換えできるようなので、そのバスに乗ることにしました。でも金山から上海の中心部までバスで行くのは時間がかかりそうだな。

すると四象はピンと来ましたよ。「あれ、金山って城際鉄道がなかったっけ」と思った通り。金山衛から上海南火車站まで1時間もかからないじゃないですか。わはは、これにしよう。そしてバスも金山のバスターミナルからそのまま金山衛火車站まで行くじゃないですか。まさに天佑。もう調子に乗っちゃってます。

切符買います

金山衛から上海南の路線、12306じゃ買えないんです。火車站の自販機で買います。この路線は実名制じゃないようで、外国人でも自販機で買えます。もしくは上海の交通カードがそのまま使えるようです。便利ですね。ちなみに座席指定もなく、空いている席に座るというタイプ。四象の乗った列車は直達らしく上海南まで僅か30分でした。

C3084次 金山衛(18:10) – 上海南(18:42) 無座10.0元

さてと、思わず上海に早く着きましたよ。上海南火車站に併設されているバスターミナルから南通行きがまだありますね。もう行っちゃいましょう。まずは毒マクドで腹ごしらえです。

今回初めての毒マクド

バスのチケットを買いました。南通までは2時間くらいだそうですから、夜10時頃には着きそうですね。これで翌日以降の予定も楽になります。

南通まで。途中、長江を渡ります

バスに乗り込み出発。途中、虹橋にも寄りました。その後はずっと高速道路を走り、長江を渡りました。もうすぐ南通ですね。ホテルはCtripで予約しました。大晦日だし、また外国人拒否されるのが嫌なので、中華四星ホテルにしましたよ。まあ、日本の安いホテルと同じくらいの値段ですけどね。

しかし、しかし、しかし、ここで四象はやらかしてしまいました。バスは南通の東バスターミナルに着いたのですが、四象はてっきりこのバスは街中のバスターミナルまで行くと思っていたんです。でも、走り出すとどうにも方向が違う。げげえ、このバス、終点は通州区の方じゃないですか。まったくの逆方向。まあ、いいや。

途中下車しても、この時間だと南通へ戻る車もあまりない。それならもう通州のバスターミナルまで行っちゃいましょう。バスターミナルなら必ず白タクが待ち構えてますから。それに乗って南通のホテルへ行けばいいや。

バスを降りると白タクオヤジが声をかけてきました。四象はアフォの振りして「あれえ、通州まで来ちゃったよ。困ったな」とか言います。まあ、南通のホテルまで行ってもらうことにしました。80元。むう、なかなか微妙な線を突いてくるじゃないですか。正規のタクシーなら夜間割増もありますし、それを考えると少し安いかな程度。まあ、いいや。行こ行こ。

そしてホテルに到着。時間もちょっと無駄になりましたね。せっかくいいホテルに泊まるのに、滞在時間が短くなっちゃうじゃないですか。白タクオヤジは「もう一稼ぎしてくるよ」と隣のバスターミナルへ消えて行きました。

中華四星ホテルだ

さすがに中華四星、星無しホテルとは違うなあ。部屋も広いし、家具も豪華。でも、短い滞在時間。勿体無い。シャワーを浴びて、ベッドにゴロリ。そとから花火の音が聞こえてきましたね。2016年が終わりました。今日は最後の最後でやらかしましたけどね。さて、おやすみなさい。

icon-check気に入ったらポチっ!

Tweet about this on TwitterShare on Facebook0にほんブログ村Share on Google+0

この記事を書いた人

四象八牛
四象八牛三国志旅游局日本局長