局長の四象八牛です。

春眠暁を覚えずってわけでもないですが、このところ睡眠時間が長い四象です。たまに夜中に目が覚めて、ウダウダとネットを見ていたりします。でもなかなかPCの前に座って、旅日記を書く時間がないんですよね。

icon-tag2016324日 珠海~西安~藍田~西安

さて、雨が続いた潮湿の広東は今日でお別れ。これから陝西省西安へと向かいます。中国国内では余り飛行機を使わないのですが、今回は時間節約のために乗ることにします。珠海から西安までは飛行機で3時間弱です。

広東省から西安まで普通列車なら丸一日、高速鉄道でも9時間前後かかってしまいます。料金に関しても、飛行機の割引チケットなら高速鉄道より安いことがあるわけで。それなら選択肢はなく、飛行機の利用になってしまいますよね。まあ、この珠海西安便のチケット代金ははな局員に出してもらっています。

珠海機場出発が朝9時過ぎ、拱北から珠海機場まではリムジンバスで約1時間ほど。念の為に朝6時半のリムジンバスで空港へ向かうことにします。粤華路の中珠大厦からリムジンバスに乗り込みます。ちなみに拱北口岸から207路バスでも行けます。

リムジンバス乗り場

そして珠海機場に到着。それほど大きな空港ではありません。チェックインまでもうしばらく時間があるようなので、ベンチに座って待ちます。どうやら杭州あたりへ飛ぶ飛行機が天候の影響でキャンセルになっているようです。払い戻しの対応なのか、カウンターには長蛇の列です。まあ、暴れている人民はいなかったですよ。

チェックインも済ませ、あとは搭乗を待つのみ。でもパスには搭乗口が記載されていませんね。しばらくするとディレイの案内がありました。40分ほどと言っていますが、たぶん1時間は遅れるんでしょうね。今回は海航(海南航空)を利用します。レガシーキャリアは久しぶりですよ。

機材が到着です

そして西安に向けて飛び立ちます。しばらくして飲み物と機内食が配られました。ちゃんとご飯もありましたね。これが東航だとパンにカップケーキなどという素晴らしい組み合わせになるんでしょうけどね。四象は暇なので、はな局員から貰ったお菓子などをボリボリ食って時間を潰します。

HU7679 珠海金湾(09:20) – 西安咸陽(12:05)

さあ西安に到着しました。まあ、西安機場は咸陽にあるんですけどね。リムジンバスに乗って、西安市内へと向かいます。四象の行動起点はだいたい火車站ですから、西安火車站行きのリムジンバスを選びました。

リムジンバスに乗り込みます

そうそう、今晩は西安で西安金橋国際旅行社の倪さんと会うことになっています。西安に着いたという連絡を入れておきました。そして西安火車站近くのホテルをCtripで探して予約。ちょうどリムジンバスの到着する、五路口の隴海酒店向かいにある海友酒店にしました。

さすがに西安まで来ると、ちょっと肌寒いですね。薄手のパーカーじゃ無理があるかな。まあ、まずはホテルにチェックイン。荷物を置いて行動開始です。午後は藍田県にある蔡文姫墓へ行きます。

五路口からほど近い人民体育場から藍田行きの926路バスが出ています。バス停の名称は革命公園になっていますね。西安の東外れに出るまでは客を乗せながらチンタラと走っていきます。

革命公園バス停

そして1時間ほど走ったでしょうか、終点にほど近い圓盤路口で下車します。そこからは徒歩で10分ほどです。前回、四象が訪れたのは約8年前、そのときの風景からはだいぶん変わっていました。道路も舗装され、高層ビルなども建てられています。以前の面影がほとんどないです。

天気は悪いですが

5分ほど歩くと、文姫南路に出ました。桃の花かな、道路脇の樹からたくさんの花が咲いています。そしてすぐに蔡文姫記念館に到着しました。蔡文姫墓もこの中にあります。入場は無料、開館は8:30から17:00(春夏季は17:30)まで。通常の月曜日が閉館日となっています。

蔡文姫記念館の入口

以前に比べると整備が進んで綺麗になっていますね。墓の前の文姫像が立像に変わっていました。ここも紅い花が咲いています。やっぱり春ですねえ。

蔡文姫墓

以前墓の前にあった琴を弾く文姫像は入口横に移設されていました。なくなっていなくてよかったですよ。記念館内の展示物はそれほど多くはありませんが、蔡文姫が好きなあなた、一度は来てみるべきですよ。西安から近いですから簡単です。

こちらが以前の像

そしてまた圓盤路まで戻り、バスで西安へ。帰りはちょっと混んでいましたが、来る時よりは時間がかかりませんでした。五路口まで戻り、四象はちょっとウニへ行きます。さすがにもっている服だけだと寒いので、もうちょっと厚手のパーカーを買いました。日本のウニで売っているものと同じです。最近日本のウニも高くなったので、中国ウニとの価格差がなくなったかな。

そしてホテルに戻ると倪さんから連絡が来ました。もうホテルの近くまで迎えに来てくれているそうです。隣の部屋のはな局員に声をかけてホテルを出ます。倪さんとは初対面ですが、サイトの方で写真が載っているのですぐにわかりました。もちろん倪さんも四象たちの格好を見ればすぐに見分けがつきますよね。

今晩は倪さんにご馳走になります。さすがに西安の旅行会社の方ですから、日本人の口にもあう料理のお店もお手の物です。大雁塔の近くにあるお店まで車で連れて行ってもらうことになりました。途中、倪さんがいろいろと西安のことを紹介してくれます。

倪小軍
四象さん、物を買うは中国語でなんといいますか。
四象八牛
え、買東西ですよね。
倪小軍
そう、その東西は西安に由来するのですよ。
四象八牛
へえ。それは知らなかったです。
倪小軍
昔、長安には東と西に大きな市があって、東の市では国内の物、西の市では西域の物が売られていたんです。物を買いに東の市へ行く、西の市へ行く、それが転じて物は東西と言われるようになったんです。
四象八牛
なるほど。そうだったんですか。

他にも西安あたりの名物である中華バーガー、中国語では肉夾饃なんですが、これって普通に考えると肉で饃を挟んでいるという意味ですよね。でも実際は饃で肉を挟んでいます。はてさて、どうしてなのか。実は「肉夾於饃」なんです。これなら饃で肉を挟んでいるという意味になりますよね。

澤原はな
さっきお茶市場があったんですけど、何が有名なんですか。
倪小軍
このあたりは子午仙毫という緑茶です。

とにかく倪さんは歴史のことに関しては博学です。それに職業柄なんでしょうね、新しい情報についてもよく知っています。日本語も上手ですし、こういうガイドさんなら安心してお任せできるんではないでしょうか。四象もいずれはツアーなんかを倪さんにお願いしたいですね。

 icon-link 西安金橋国際旅行社 中国わがまま旅

金橋国際旅行社の倪小軍さん

そして美味しい料理をいただきました。ただ一つ残念なのは倪さん、お酒を余り飲まないんです。もちろん車の運転もありますから、無理に飲ませられないのですが。本当は飲めるのか飲めないのか。それは謎のままです。あゝ、倪さんと四象は同じ歳でした。

魚香茄子煲とか

水餃子も

食後は倪さんに連れられて車窓から城壁などを見ながら回民街あたりまで。ここで車を降りました。倪さんが待っていてくれると言うのですが、疲れているでしょうし悪いので、先に帰って貰うことにしました。短い時間でしたが、倪さんには本当にお世話になってしまいましたよ。ありがとうございました。

鐘楼の夜景

そしてしばらくはな局員と散歩したあと、地下鉄で五路口まで戻りました。はな局員は疲れているようなので、先にホテルへ。四象は西安火車站まで歩いて行き、窓口で明日の切符を発券してもらいました。火車站前にある李先生、お腹が空いていたら入ったでしょうが、先ほどたくさん食べたので見るだけ。

あゝ、李先生

今日は早朝から遅くまで行動しましたが、倪さんにも会えたし、美味しいものも食べられたし、満足な1日でした。明日は五丈原へ立ち寄って、宝鶏まで行きます。それでは、おやすみなさい。

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この記事を書いた人

四象八牛
四象八牛三国志旅游局日本局長