局長の四象八牛です。

気がつけばもう10月も終わりに近づいていますね。最近は1年があっという間に過ぎていってしまうように感じます。それはさておき、旅日記の続きです。

icon-tag2015923日 赤壁~武漢~阜陽

さて、今日は黄蓋湖の方へ行ってみます。以前、開封太郎先生から画像が送られてきて、その中の一枚に「黄蓋苦肉計」と刻まれた石碑の写真があったんです。でもその石碑のことを調べても、いったいどこにあるのかまったく情報が得られませんでした。

百度地図を眺めていると、黄蓋湖の湖畔に苦肉咀黄蓋咀という地名を見つけました。もしかしたらここにあるのかもと思ったので、訪れてみることにしました。でも地図を見ているとちょっと行きにくい場所だなと感じます。

赤壁の城西停車場から赤壁鎮方向へのバスが出ています。そこから余家橋行きバスが出ていて、それが近くまで行きそうです。とにかくそのバスに乗ることにしました。城西停車場へ旅行者風の人間が行くと、すぐに赤壁鎮行きのバスに招かれてしまうんですよ。そら赤壁古戦場へ行く旅行者が多いんでしょうけどね。

さて、余家橋行きのバスに乗り、光栄橋で下車しました。ここから苦肉咀までは8kmほど、徒歩になります。バイタクでもいれば楽なんですが、光栄橋にはバイタクがいませんでした。まあ、8kmくらいなら1時間ちょっと歩けばいいだけですからね。

光栄橋。バイタクがいればなあ

プラプラと歩き続けます。後からわかったのですが、苦肉咀のすぐ近く大嶺村まで行くバスはあるのです。ただ1日に2往復程度のようなので、利用するには時間的な問題がありますね。そしてなんとか苦肉咀までたどり着きました。

人民オバチャンがいたので、石碑がないかと尋ねてみると意外や意外、即答であるとのこと。本当なのかなあ。さっそく言われた方向へ行ってみます。苦肉咀は黄蓋湖に突き出した岬です。その岬の方へ歩いていきます。しばらく歩くと廟のような建物がありました。これはもしかして黄蓋廟なのか。ワクワクしながら近づいてみると、残念ながら三仙宮でした。

黄蓋古宮だったらよかったのに

でも三仙宮の中の説明書には、黄蓋古宮と書かれており、黄蓋がこの付近で水軍の訓練を行っていたこと、苦肉計のことなども書かれています。しかし、惜しむらくは黄蓋像などがない。仙人の像だけではダメなのです。ちょっとがっかり。

黄蓋湖の入江

そして「黄蓋苦肉計」の石碑がないかと辺りをぐるりと回ってみますが、やはり見つかりませんでした。人民オバチャンのところへ戻ってみると、石碑は三仙宮の前にあると言うのですが、その石碑はまったく違うものなのですよ。今回は諦めましょう。

さてさて、成果がないと歩く気も薄れます。ここからまたバスのある光栄橋までは8kmほど歩かなくてはなりません。大嶺村で聞いてみるとバスは午後にならないとないとのこと。ああ、面倒くさい。もうやる気喪失なので、商店に入ってバイタクがいないか聞いてみました。すると光栄橋まで10元で行ってくれるとのこと。助かりました。

そして光栄橋からバスに乗り、赤壁の街まで戻りました。まだ時間が早いので、ちょっと中国銀行へ行き両替をしましょう。しかし、中国銀行でまたトラブルです。どうやら外国人の身分チェックシステムがあるらしいのですが、それが停止中らしく、両替ができないと言うのです。でも違う行員はできると言うし、窓口ではできないと言うし、埒が明きません。もうムカついて来たので、思いっきり文句を言いました。

そして銀行を出ると、あらら、もうすぐ列車に乗る時間じゃないですか。日程を前倒ししているので、切符も変更して早めに次の目的地へ行くことにしているんです。これってまた時間ギリギリですか。ちょっと焦りながら赤壁北火車站へ向かいます。

赤壁北火車站は高速鉄道用

よかった、なんとか間に合いました。G446次列車で武漢へ向かいます。本当は赤壁から阜陽までの寝台切符を買っていたのですが、その列車だと阜陽到着が午前1時過ぎなんです。それだとやっぱり都合が悪い。だから武漢で乗り換えて、阜陽へもうちょっと早く着くようにしました。

CRH和諧号

G446次 赤壁北(13:47) – 武漢(14:21) 二等座59.5元

そして武漢火車站に到着。次に乗る阜陽へ行く列車は漢口火車站からの発車です。武漢火車站から漢口火車站への移動は軽軌でもいいのですが、1時間以上かかる上に乗り換えもあるので、もっと楽に行ける方法にしました。武漢火車站から列車で漢口火車站まで行けばいいのですよ。これなら20分で行けます。D3246次列車に乗りました。

漢口火車站に到着

D3246次 武漢(14:58) – 漢口(15:19) 二等座9.5元

そして漢口火車站に到着。次の列車まではもうちょっと時間があるので、中国銀行へ行き両替です。こちらの銀行では何の問題もなく両替できました。なんだよ赤壁のあの中国銀行は。ふん。

さて飯でも食いますか。ええ、やっぱり李先生です。李先生が特別美味しいというわけではありません。ただ、何を食べるかを考えるのが面倒なので、いつも入っている店を選んでしまっているのです。今回は魚香茄子飯もありました。ラッキー。

ああ、李先生

漢口火車站前をブラブラしていると、献血車が停まっていました。ドラえもんとかミニオンとかもう何でもありですね。さすがジャイアン的中国です。

おまえの物は俺の物

さあ、列車に乗りましょうか。2614次です。この列車、普快なのに阜陽までの所要時間は短いんです。たぶん経由する路線が違うのでしょうけどね。とにかくこの列車なら今日中に阜陽までたどり着くことができます。

2614次 漢口(18:34) – 阜陽(23:08) 硬座45.5元

4時間半の乗車、外も暗くなってくれば景色も見ることができません。向かいが美人のオネエチャンならそれだけでも耐える理由にはなるのですが、人民オッサンだとどうでもよくて。結局スマホをいじりながら時間を潰します。

列車は遅れることなく阜陽に到着、またCtripで火車站前にある莫泰168を予約しました。大床房で140元です。やっぱり大きなベッドでゆったりと眠りたいですからね。もう時間も時間なので、シャワーを浴びて寝てしまいました。

明日は阜陽で1ヶ所三国志遺跡を巡って、亳州まで行きますよ。

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この記事を書いた人

四象八牛
四象八牛三国志旅游局日本局長