局長の四象八牛です。

こんな時間、久々にネットをしています。平日は爆睡している時間帯ですね。昨日はずっと雨模様で気温も上がらず、肌寒い一日でした。さて、旅日記を続けましょうか。

icon-tag201553日 珠海~中山~広州~桂林

なぜか朝4時半頃に目が覚める。エアコンが効いていないので湿度が高く、ジメジメしている。朝早く起きてもすることがないので、スマホでまた情報収集をして時間を潰す。

また列車の切符をチェックしていると、乗りたかったK780次の硬臥切符がとうとう出てきていました。それも300枚。日本にいたときは全然出てこず、twitterであれだけ一人騒いでいたのに。鉄道部のサイト12306は午前7時から利用できるので、それを待ってすでに買ってあった切符を変更しました。硬臥下鋪をゲットです。ほんとネットで切符が買えるようになってから便利すぎるくらいですね。

さあ、今日からはまた三国志遺跡巡り。頑張っていきましょう。まずは珠海鶏山武侯廟へ。前回、中山の武侯廟巡りをしたあと、さらに情報収集をすると珠海にもあるとの情報を得たのであった。中山には更に数多くの武侯廟が点在することもわかった。なぜこの地域にこれだけの武侯廟が建立されているのかは、まだ謎なのですが。

ホテル近くのバス停から市バスに乗り、鶏山へ向かう。九洲港から香洲、そして目的地である鶏山までバス1本で行けるように考えていましたからね。スマホの百度地図が大活躍。以前は紙の地図と睨めっこしていたけれども、今じゃささっと検索するだけでいいのです。

鶏山のバス停

さて鶏山に到着。この辺りの村の入口には、村名の入った大きな牌坊が建てられているので分かり易い。牌坊をくぐって村に入っていくと、武侯廟はすぐに見つかりました。

鶏山村の入口

鶏山武侯廟、前回訪れた中山の武侯廟群と同じような規模。しかし、ちゃんと孔明像は祭られている。村のオバチャンたちが来て、線香を焚いて、お参りしています。孔明はなんの神様になったのだろう。

鶏山武侯廟の孔明像

珠海はこの1ヶ所で終了。次はまた中山へ。市バスで近くにある城軌鉄道の唐家湾火車站へ移動、そこから中山南朗へ行くことにする。バスを乗り継いでもいいのだが、ちょうどいい時間に列車があったし、いちおう高速鉄道なので僅か7分の乗車で南朗へ着いてしまうのだ。

このC7610次列車の切符は火車站窓口で買いました。最初は「南朗で降りられるのは10時過ぎの列車しかないわよ。」と言われたのだが、「あれ、8時47分の列車はないの。」と聞いてみると、「ああ、あるわね。」と切符を発券してくれました。列車数も多いので、駅員も全部把握しているわけではないからね。

C7610次 唐家湾(08:47) – 南朗(08:54) 二等座10.0元

唐家湾火車站のホーム

そして中山南朗に到着。次の目的地は安定村。ネット情報ではこの村にも武侯廟があるとのこと。安定村南朗火車站から近いので、徒歩で向かった。村に入ったが武侯廟が見つからない。村人に聞いても知らないようだ。老人に聞いたら、「あっちに廟がある。」と言われ、行ってみるが武侯廟ではありませんでした。また中国ネットのガセネタか。画像もあるのにな。

時間もないので、ひとまず安定村の武侯廟は諦め、次は涌口にある武侯廟を目指す。ちなみに、このあたりの地名でよく使われている「涌 yǒng」なのだが、発音はchōngになる。もしくは「冲」の漢字に置き換えていることが多い。涌口はちょっと遠いので、村へ続く道でバスを待つことにします。しばらくしてバスが来て、涌口へ。

涌口の武侯廟はすぐに見つかりました。村の東堡正街という通りにあります。こちらも小さな武侯廟。でも孔明像はしっかりと祭られております。はい。

涌口東堡武侯廟の孔明像

span style=”font-size: 12pt;”>帰りはバスを待つがなかなか来ない。1時間に1本くらいなのかな。しばらくして通りかかったバイタクオヤジに声を掛けられたので、それで南朗へ戻ることにしました。6元、妥当な値段かな。しばらく景色を眺めながら走る。すると南朗の手前で廟が目に入りました。「あれ、あの色、写真で見たような感じだな。」と。バイタクオヤジに聞いてみるが、「中は菩薩とかだよ。」との答えでした。

南朗に戻った。でもまだ気になるので、百度地図を見る。廟があった位置は安定村の西側。もしかしたらあれが安定村の武侯廟かもしれない。気になったらもう行くしかないので、徒歩で向かって行きます。そしてたどり着いてみると、やっぱり武侯廟でした。ここは田辺村安定村のすぐ西側。この武侯廟は比較的新しいもので、近年建てられたようです。まあ、なんとか見つけましたよ。

田辺武侯廟

さあ、どんどん行きましょうか。お次は東椏村へ向かいます。南朗中山中心部との中間ぐらいにある村です。南朗からは市バスで移動。この日は天気が良く、気温もどんどんと上がってます。暑いったらありゃしない。タオルが汗でビショビショになるくらい。

東椏村大同街にも武侯廟があります。ここは難なく到達。中にいたオバチャンに「見せてね。」と言って、入れて貰いました。今日はもう何人目の孔明さんだろう。

大同街武侯廟の孔明像

次はまた市バスに乗って、張家辺へ行きます。しかし暑い。フラフラしてきた。ここで地獄にはまります。ここにも武侯廟があるはずなのですが、誰に聞いてもはっきりとした場所がわからず。それに張家辺は商業街として発達しているので、小さなお店や市場、住宅が入り組んでいて迷路のよう。かなり歩き回ってみたのですが、けっきょく武侯廟のような建物は発見できませんでした。「時にはまた退くことも必要。」と言い訳をしながら撤退です。

また市バスに乗って、今度は黎村へ。黎村のバス停で降りたのですが、そこから村まではまだ1km以上ありました。暑くて、もう限界が近づいています。500mほど歩いては休憩の繰り返し、そしてやっと村にある武侯廟に到着しました。ほんと今日は武侯廟ずくめです。中を見た後は、コーラを買って、木陰でちょっと長めの休憩です。

黎村武侯廟

この後は、大環華佗廟へ行くつもりでしたが、山登りになりそうなので断念しました。海抜100mちょっとの山ですが、もう無理。暑すぎです。もうしっかり日焼けまでしてます。

時間も迫ってきたので、中山最後に前回の取りこぼしである南下武侯廟へ行くことにしました。南下までは市バスで移動。そこからは徒歩で捜索です。地元人民に南陽里という通りを教えて貰いました。そこをずっと歩いていくと、ありました武侯廟です。しかし、扉には施錠がされていました。中山の廟はほとんどが開放されていて、中に入られないことの方が珍しいのですが、ここは。せっかく来たのに、残念です。またいつの日かリベンジを。

南下漢武侯廟は開いていなかった

さあ、列車の時間がせまって来たので、中山北火車站へ行きました。ここから広州南へ移動します。ネットで買ってあった切符を発券してもらおうと窓口へ行きます。窓口には貼り紙が一枚。「広州南方面は売り切れ。」と書かれていました。無座どころか、もう切符がないということです。列車にも乗られません。中国の連休最終日、行楽客が帰路の移動をするんでしょうね。前もって切符を買っておいてよかったです。

中山北火車站の切符売場

C7760次列車の一等座に乗りました。まあ、二等座とあまり変わらない気がしますが、座って移動できるのが大切ですからね。約40分で広州南火車站に到着です。途中から雨が降ってきました。暑いのも嫌ですが、雨も嫌ですね。

C7760次 中山北(18:27) – 広州南(19:08) 一等座50.0元

広州南火車站からはD2844次列車で桂林北火車站へ向かいます。切符を発券してもらい、腹ごしらえをしなければ。何を食べようかと思案したのですが、ファミマがあったのでコンビニ飯にしてしまいました。麺とサンドウィッチ、あと「おーいお茶」が売っていたので買ってしまいました。中国は砂糖たっぷりの飲み物が多いので、たまに無糖の飲み物があると飲みたくなるのですよ。

D2844次和諧号

D2844次 広州南(20:00) – 桂林北(23:01) 二等座137.5元

さてさて、列車に乗り込みました。約3時間で桂林に到着です。桂林北火車站はちょっと街外れにあります。ここまでくると、ちょっと涼しい感じです。もう23時過ぎ、Ctripで近くのホテルを予約しました。チェーン系の如家酒店です。如家などのチェーン系はどこへ行っても均一なサービス内容ですから、最初に宿泊して満足なら、その後どこで宿泊しても満足を得られるでしょう。四象はだいたい如家や漢庭などを選んでますね。

ホテルに無事チェックイン。長かった一日が終わりました。シャワーを浴びて、ちゃんと効くエアコンをつけて就寝です。ほんと暑さでヘロヘロになった一日でした。でもたくさんの孔明像を見ることができて幸せです。

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この記事を書いた人

四象八牛
四象八牛三国志旅游局日本局長