局長の四象八牛です。

買ってしまいました、Xperia Z4 Tablet SPG771です。

初めてのタブレット

日本国内で販売されているSPG712との違いは、LTE対応モデルってことですね。もちろんSIMフリーです。これなら日本のMVNOでも使えますし、香港や中国のSIMでも使えるってことです。

本当は年末に香港へ行ったときに買おうと思っていました。でも香港深水埗などへ行って安いお店を探すのは面倒かなと思い、ネットで買いました。

現在、香港での最安値はHKD4,280くらいですから、中間レートで計算するとだいたい68,000円ですね。ネットでの販売価格は68,500円でした。でも香港から出荷されるので、個人輸入扱いになり通関時に課税されます。今回の課税額は3,100円でした。合計で71,600円ですね。課税額はだいたい下記のように計算されるようです。

商品価格 68,500 × 0.6 × 0.08 = 3,288

ヤマトの国際宅急便で到着

ヤマト運輸の伝票に詳しい課税額が記載されていましたが、目安としてはこの計算式を覚えているといいようです。消費税が10%になると、もうちょっと課税額が増えますね。

中身は商品とインボイスだけ

さっそく開封して、使ってみました。表示も言語を日本語に選択するだけで大丈夫。あとはGoogleストアで日本語入力をダウンロードすればいいです。四象は中国語入力も入れました。

あとはよく使っているアプリもインストール。百度地図とか12306のアプリですね。あらら、百度地図などは横向き画面に対応していませんね。起動すると縦向きになってしまいます。まあ、別にいいんですが。

年末年始の旅には、これを持っていくつもりです。そして香港で「大中華」という聯通香港のSIMを買って使うつもりです。30日有効で1GBまでデータ通信ができます。もちろん大中華ですから、香港でも澳門でも大陸内でも使えます。そしてなんと言っても、このSIMなら大陸内でもVPNなどを使わなくてもTwitterなどにアクセスできるんですよね。他にも「中港7日」などのSIMがあります。

前回は中国聯通のSIMでVPNを使ってアクセスしていたのですが、毎回VPNに繋げる操作をするのが面倒くさかったんですよ。もちろんVPNが使えればWi-Fiでも利用できるんですけどね。どっちが便利なんだろうか。

ちなみに日本のキャリア毒茸とかでデータローミングすれば、大陸内でもTwitterなどにアクセスできます。でも1日に2,980円なんて支払っていたら、一週間で20,000円以上もかかっちゃいますよ。四象にはとても無理。というか、日本の携帯電話SIMを持っていないんです。

まあ、勢いで買ってしまいましたが、日本にいる時にはあまり使わないだろうなあ。散財してしまいました。はあ。

しかし、スマホやタブレットは現在の三国志遺跡捜索には欠かせないツールなんですよ。もう以前の紙ベースの地図や資料には戻れません。